2016冬物 最終章

12月1日(木) 2016冬物の最終便が入荷してまいりました。
本格的な冬の寒さを迎える前にギリギリ間に合ったでしょ?

入荷商品・在庫状況につきましては、当方の通販サイトよりご確認ください。

注目株はウィンタージャケットの旗艦、iJ.ボンカ チェント ¥61,344(税込)

2016最新バージョンは一部仕様変更がされ、今まで以上に鋭い切れ味。
ジャケットの内張りを見れば、メーカーの本気度がビシビシと伝わってきます。

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先ず、昨シーズンまでのモノと比べると、素材を見直し、飛躍的に軽量に仕上がっております!!
…と同時に汗蒸れの排出力をアップ。
とかく重苦しくなりがちな真冬のライドですが、この機動力・快適性能の向上により、
間違いなく走りに差を感じていただける筈。

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また、袖のデザインも刷新され、最新のブロックパターンにお色直し。
ちょっとした違いのようで、パッと見の印象が全然違いますね。
より攻撃的というか、鋭く尖がったデザインになりました。
今年の目玉はprof.BLACKシリーズで決まりかと思っていましたが、
ココへ来て、まさかの番狂わせ…、どちらを選ぶか非常に悩ましい~。

そして、iJ.ボンカ チェント prof.BLACK も極僅かですが、再入荷しております。

その他、イエロー待ちだった ミレ ジャケット EVO7 も全て揃いました。

今回の到着びんで、今シーズンの予定分はほぼ完納したことになります。
本日を境に在庫状況は少なくなる一方ですので、冬支度がまだお済みでない
という方は猛ダッシュしてください。

最後にちょっとだけ良いお知らせ。
当方のFaceBookページで、先行してご案内させていただいておりますが、
只今、ウィンタータイツをお求めいただいた方の中から、先着20名様に
シャーミークリームのミニサイズ版(非売品)をプレゼント中。

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市販サイズ 140mlに対して、ミニサイズ版 30mlと約5分の1の大きさですが、
およそ2~3か月分として十分お使いいただける量です。
イベント遠征時や、ブルべの途中でクリームを塗り足すなんて時に便利。
試供品の為、持っている方は少ないのですが、持ち運び易い大きさから、
市販サイズの容器から、ミニサイズの容器に移し替えて使ってる熱心な
ブルべライダーもいらっしゃるくらいです。

お一人様1個限り、なくなり次第終了とさせていただきます。

12月1日店頭販売からスタート (通販では本日12/1発送分から対応)
※12/4 終了いたしました。

対象商品は以下の5つのウィンタータイツ。

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・ビブタイツ LL.ハブ_S7
・ビブタイツ LL.ミレ_S7
・ビブタイツ LL.ボンカ_S7
・ハーフタイツ HL.ティブル レディ S7
・ビブタイツ LL.ポンパドール レディ S5


ウィンタータイツを買うなら今ですよ!!


# by assos-pst | 2016-12-01 23:13 | アソスのモノ
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早いもので、明日の定休日が開けると師走に突入!
そしてクリスマス〜♪ 残念ながら個人的にはまったく縁がありませんけど…。
この時期、自転車好きの恋人やご主人にプレゼントを探されている女性がお店に来られる
ことがしばしばございます。羨ましいぞ!

ですが、同時にこのタイミングで頻発するのが、後日「プレゼントに買った物のサイズを交換
してくれ〜」という問題。自転車に乗らない方が、サイズが非常に重要な自転車用のウェアを、
異性に贈るっているのは、案外難しいことなのかもしれません。
翻って自分に置き換えてみれば、カミさんの着る服のサイズを選べって言われても、
結構わからないですよね、実際…。
また、せっかくプレゼントした物のサイズが合わないのも、なんだかミソ付いちゃう感じで
ちょっと悲しいですよね。プレゼントする方も。される方も。

もちろん、可能な限り毎回対応させていただいておりますが、この時期商品の在庫が薄く
なっており対応不可のケースも、どうしても出てしまいます。


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そんな時、プレゼント用のアイテムとしてオススメなのが、このスパイダーバッグ!

①まず、サイズで悩まなくていい。
ワンサイズで男女及び体型の違いを問わず、全ての方にお使いいただけます。

②絶妙なプライス ¥17,928(税込)。高すぎず、安すぎず。
大切な人へのプレゼントとして、ちょうど良い価格なのではないでしょうか。
(この辺り、所得と感覚の違いが人それぞれありますので、なかなか難しいのですが…汗)

③そして、小さいアイテムながら、非常に高級感溢れる仕上がりの製品であること。
貰った人はその製品を見て、絶対に喜んでくれると思います。
「え〜、こんなの使いたくない〜」とは、ならないはずです。

他人に何かプレゼントする物を選ぶ時、私の場合は、
「特に無くても困らない物だけど、あるとなんだか嬉しい物」
そんな物を選ぶように心掛けています。

マストな物はご本人が自分で買いますから。
「その先に存在する、ちょっと手が伸びにくい、でも良い物」
をプレゼントされると、他人は一層喜んでくれると思うのです。


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スパイダーバッグはその典型。
自分で買おうとすると、ちょっと戸惑う、高めの価格。
そして、これが無くても特にロードバイクに乗るのに、なんら困らない。

「何を入れるんだ?」という大きさと容量。そして装飾を排したミニマルな作り。
高さ35cm 横20cm 容量1.8L
この大きさでは何も入れられないという人もいるかもしれませんが、一方で、
この容量が加わることで、ロードバイクの使い方、乗り方の可能性がグンと
広がる人もいるでしょう。

最小で最大。アソスはその辺り、ギリギリのところを狙っているのです。
例えて言うなら、そう、利休の茶室のような…。


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背負った際はこんな感じ。

①背中の高い位置にフィットしますので、長時間ロードバイクに乗る際に背負っていても
ずれたり、よれたりするストレスを感じません。
②また、背中を広く覆いませんので、熱くなりにくい。
③優しい生地で作られておりますので、ジャージに擦れなどのダメージを与えにくい。
④ジャージのバックポケットも合わせて使えるので、スパイダーバッグ + バックポケットで
結構な積載容量になりうる。

背負うというよりも、「着るバッグ」と言った方が適切かもしれません。
そんな優しい背負い心地のバッグです。

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折り畳むとコンパクトになり、バックポケット一つ分に収まります。
畳んで背中に積んでおき、出先でお土産を買った際などに、取り出して使うという
使い方も出来ますよ。

輪行をされる方は特にお勧め致します。
お財布やスマートフォンはもちろん、輪行バッグや、ちょっとした着替えや
羽織り物などを入れておくのに便利です。


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スパイダーバッグはロードバイクを愛する人であれば、プレゼントされたら
めっちゃ嬉しいアイテムであること、間違いなし!
本日11/29時点で、在庫残り10点となっておりますので、お早めにどうぞ。


そして、ご予算的にもう少しライトな感じがご希望という方には、

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ロングスリーブ Tシャツ(¥8,640)がお勧め。
こちらも自分で買おうとすると、ちょっと考えてしまうプライスですが、
実際に手にとってみれば、そのクオリティに納得いただけるはず。
非常に深い素材の色合いと、シルキィな肌触り。普通のTシャツとは一線を画します。
これも貰ったら嬉しいなぁ〜。


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黒地の物が3色と、白地の物が一つ。4色での展開になります。
深い黒色に、鮮やかなビタミンカラーがインパクト有り!


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こちらは、サイズが存在します。現在在庫は、Sサイズ〜Lサイズまで。
普段着用されているジャージのサイズと同じサイズをお選びいただければ、
ほぼ問題ありません。ジャージの首元のタグに記載されたサイズをご確認ください。

ちなみに写真の私、174cm、60kgで、Sサイズを着用しております。
胸、袖ピッタリで、心地よいフィット感とでも言いましょうか。


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細身に作られたTシャツですので、サイズに迷われても「大き過ぎるかも」という心配は
無用です。
また、素材には高いストレッチ性がありますので、「小さすぎて着られない」ということも、
まず無いはずです。
サイズ選びの際、あまりナーバスになる必要はございませんので、ご安心を。


以上、2つのアイテムをクリスマスプレゼント用として、ご案内させていただきました。
いかがでしょうか? どっちのアイテムも、自転車乗りだったら嬉しいはず。
ましてや、愛する貴方からのプレゼントなら尚更!

ご希望のお客様には、簡単ではありますがラッピングを施させていただきます。
お気軽にお申し付けくださいませ。
(通販ご利用の方は、備考欄にラッピングご希望と明記ください。)
皆様のご来店、ご利用をお待ちしております!


# by assos-pst | 2016-11-29 21:52 | アソスのモノ

タイツの真実

11月に雪が積もったどおー!! どうも、常陸です。

早くも本格的な冬の寒さが到来、と同時にウィンターライドには
欠かせないタイツの販売も佳境を迎えております。

2015秋冬に登場したS7世代のタイツも2シーズン目に突入。
昨年はカタログ的な紹介で終わってしまっていたという反省から、
今年はもっと深く、メーカーの真意に迫る話をしましょう!!

一年経過して判ったことや、過去の製品との比較などなど…。
我々スタッフの本音を織り交ぜながらお伝えしてまいります。

「今年こそ冬のタイツを新調しよう」とお考えの方は必読ですよ。
「もう、他所でタイツを買っちゃたよ~」という方は、少なからず
ショックを受けるかもしれませんね~。

現行S7世代のタイツは以下の3種類。

LL.ハブ_S7 ¥45,360(税込) 推奨外気温:6~14℃ (以下、ハブ)

LL.ミレ_S7 ¥31,968(税込) 推奨外気温:-4~8℃ (以下、ミレ)

LL.ボンカ_S7 ¥59,832(税込) 推奨外気温:-4~8℃ (以下、ボンカ)


価格も違えば、暖かさも違う三種三様のタイツ、細かい部分をじっくり見れば、
それぞれに特筆すべき“良さ”が詰まっている訳で、どれもオススメ出来るし、
どれも間違いでは無いとも言えます。
しかし、全部オススメと言われても、買う方からすれば迷いは膨らむばかり。

そこで、我々がズバリお悩み解決いたします!!

モノ選びの基準は色々で、見た目、性能、品質、価格、トータルバランス、
何を優先するかは人それぞれですが…。
ぶっちゃけ、見た目に大きな違いはありません!!
品質も横並びと言って間違いありません!!

現行アソスの主な生産拠点はブルガリア、リトアニア、トルコと数カ所ある中で、
ショーツ&タイツ類に関しては最重要品目ということもあり、高度な縫製技術と
品質管理面で最も信頼性の高いブルガリアの工場で一括して行われております。

じゃあ、この中で一つ選ぶとしたら? 最良の選択肢はどれか?
自分が買う立場だとして、3つの項目で序列をつけてみると答えはアッサリ。

【価格の安さ】 ミレ > ハブ > ボンカ

【暖かさ】 ミレ > ボンカ > ハブ

【履き易さ】 ミレ > ハブ > ボンカ

つまり、ミレが一番オススメすべき冬用タイツという結論。

先ず、¥31,968(税込)という価格は、歴代タイツの中でも異例の安さ。
「コスト削減の為に、性能を犠牲にしない」と謳うぐらい、「高品質=高価格」
の姿勢を貫いてきたアソスですから、かなり思い切った価格設定と言えます。

メーカーとしては、サイクリスト人口が減少する冬場に、如何にユーザーを確保出来るか?
というのが大きな課題でもありますから、よりお求め易い価格で、多くの人にアソスの
タイツを手に取って欲しいという意図が感じられます。

また、冬は一点豪華主義では乗り切ることはできませんから、グローブ、ソックス、
シューズカバー等、小物類にも予算を回さないといけませんので、上位グレードの
タイツだけ買ってもぶっちゃけ無意味です。

実は、この低価格シリーズの流れは、旧S5世代の後期(2012〜2014)に登場した
ビブタイツ LL.ウノ_S5から受け継がれたもの。
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LL.ウノ_S5の最終年度の販売価格は¥32,400(税込)、新規ユーザー獲得の為に
作りをシンプルにして価格を抑えるという着想は良かったのですが…。
今考えると作りの部分で、やや難有りでした。
それは全体が薄地のフリースで一枚仕立ての為、冬用タイツとしては絶対的な暖かさが
足りていなかったということ。 かと言って、春秋用としては持て余す暖かさ…。
強いて言えば、冬場のハードトレーニングには丁度良いかもという、ニッチな商品の為、
定着しなかったのが事実です。

その反省を踏まえて改良版として登場したのが、現在のLL.ミレ_S7。
本当の意味で「高品質=低価格」シリーズの幕開けです。

主素材も新たに RX Heavy という従来よりも保温力の高いフリースを使用。
RX Heavyという名のイメージに反し、良い意味で裏切られる軽さとしなやかなさは
どのタイツよりも履き易くなっています。 一言で言えば「や〜らかい」ですね。

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内部の構造をお見せしたいので、わざと裏表を逆に履いております。
走行風を受ける脚の前側、主に太腿から膝下に掛けては同素材が二重になっていて、
冷気の侵入を防ぎます。防風素材ではありませんが、限りなく防風に近い効果を発揮。

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内側で二枚重ねになっていますが、よ〜く見ないと分からないくらい少ない段差。
履くときに引っ掛かるとか、ペダリング中に突っ張る嫌な感じも全く無し。

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そして、S7世代の共通項となりますが、少ないパネルで脚を立体的に包み込む
縫製パターンには感心を通り越して、アンビリーバボーです。
片脚ずつ見てみると、ふくらはぎの裏側に独立した一枚のパネルがあり、それと
フロント部の大きな一枚のパネルがギョウザの皮のように包み込んで筒状を形成。
それも単純な円筒状ではなく、太腿はより太く、膝で一旦くびれて、ふくらはぎで
また太くなり、足首に向かってシュッと細くなる。
元々は平ひらべったい反物から、一体どうやったらこんな風な流線型に縫い合わせる
ことが出来るんでしょうか?
この絶妙なフィット感は他社では絶対に真似出来ないと技術だと思います。

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また、過去の製品を悪者扱いするようで気が引けますが、S7世代のタイツが上半身が
とてもスッキリしているのに対して、S5世代のタイツは下の方から伸びてきた生地が
上半身に掛かって、それが過剰に大きかったと言えます。

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旧LL.ウノ_S5の場合、腰から上の脇腹まで包む感じ、背中の面積も広く取られています。
つい最近もレイヤーリング講習会を行った関係で、過去の製品を改めて着用してみましたが、
着苦しいというのが率直な感想。
旧ハブタイツ_S5、旧ボンカタイツ_S5になると、フロントファスナーが胸の辺りまで
上がってくるので、コルセットを巻いているような重々しささえ感じてしまいました。

アソスのタイツは痩せてる人しか履けないという、嫌なイメージをお持ちの方も
依然としていらっしゃるようですが、それもS5世代が残した負の遺産でしょう。
我々も夏のショーツはMサイズを履いていましたが、冬のタイツはLサイズにアップ
しないと上半身がキツくて無理でしたからね。
S7になってからは、夏のショーツと同サイズで冬のタイツも難なく着用しております。
履き心地も夏のショーツの延長的な感じでストレスフリー、その気軽さもウリですね。
S7を知ってしまったから言えることですが、今更S5には戻れないというのが本音。

まだ、S7を知らないのであれば、この冬、LL.ミレ_S7から試してみてください。
【価格の安さ】【暖かさ】【履き易さ】の三冠王、歴代のアソスタイツの中でも
自信を持ってオススメする決定版です。

一方で、安いなりの欠点は無いのか? という疑問も当然あるかと思います。
それが欠点らしい欠点は見当たらないんですよ~、本当に。
無理矢理、欠点を挙げるとするなら、それは価格が「安い」ということ。
低価格ゆえに、本当の良さが伝わらないのでは?
買う方に、「安いモノで妥協する」という印象を与えてしまうのでは?
心配性なもんでそんな風に思ってしまうワタクシ常陸です。

決して「安かろう、悪かろう」ではありません!!
我々も堂々とLL.ミレ_S7を推しています。


最後にオマケですが、こんな実験もしてみました。

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「Water Repellent technology」、つまり撥水加工のこと。
タイツを始め、最近のアソス製品に多く用いられております。
左が旧LL.ウノ_S5、右が現LL.ミレ_S7、それぞれに水滴を垂らして約3分放置、
ウノの方は次第に水が染み込んでいくのに対して、ミレの方はいつまでもガラス玉の
ように水滴がコロコロと残っております。
蓮の葉っぱの上をが雨粒が転がり落ちるのと似ていますね。
水たまりや、ちょっとした雨ならへっちゃらという訳。

細かい部分ですが、こういうところにも「高品質=低価格」でモノ作りをする
メーカーの良心を感じることが出来ます。

さあ、もうボチボチ、在庫が尽きてくる頃ですよ〜。
冬のタイツは迷わずミレ、急ぎましょう!!



# by assos-pst | 2016-11-27 07:00 | アソスのモノ
いつも当店をご利用くださり、誠にありがとうございます。
当店、毎週水曜日が定休日ですが、明日の祝日23日は営業しております。
通販の発送も通常通り行っておりますので、どうぞご利用ください。
尚、翌24日(木)は振替定休日とさせていただきますので、ご利用の際はご注意願います。

23日(水) 営業時間 12:00~19:00
24日(木) 振替定休日

天気予報では、明日からまた一段と冷え込むらしいですよ~。
11月に入ってから冬の主力アイテム達への注文が一気に集中しております。
ジャケット、タイツ、インナー等、今季の在庫も底が見えてきた感があります。
毎年のことですが、本格的な冬を迎える頃には商品が残っておりませんよ~。
そういう意味でも、明日は冬物ウェアのお買い物にお出掛けしてはいかがでしょうか?
皆様のご来店お待ちしております。

# by assos-pst | 2016-11-22 13:27 | お知らせ

ウィンドシェル考察

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先日開催したレイヤーリング講習会に際し、自分の古いアソス製品を押入れの奥の方から
たくさん引っ張り出してきたのですが、改めて新旧製品を並べて眺めていると、
どのように製品が進化してきたのかがはっきりわかり、非常に興味深いものがあります。

新旧製品を見比べていて一番感じるのは、やはり素材の進化です。
アソスの店を始めて7年目になりますが、特にここ2〜3年は素材の進化のスピードを
強く感じています。S7世代のビブショーツが登場したあたりから。

通販サイトの商品説明を書く際に、「いつも同じことを書いているなぁ」と実は思っている
のですが、アソスの製品の進化は、季節や種類を問わず、ほぼ全ての製品において、
「薄く」「軽く」「通気の向上」「フィットの向上」
がなされています。
アソスは、いずれの季節の物も、この4つの要素が重要だと考えているのです。
究極の理想は「何も身に着けていない感じ。」これを目指しています。

以下、歴代ウィンドシェルの3世代の変遷をご覧いただくと、それを感じていただけると思います。

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写真左 sJ.13 ルフトシュッツ  2008〜2011
写真中央 sJ.ブリッツフェーダー(旧モデル)  2012〜2015
写真右 sJ.ブリッツフェーダー(現行モデル)  2016〜


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ちなみに全て同じMサイズの製品です。
写真右の新しい物になるほど、だんだんコンパクトな作りになっているのが
うかがえると思います。
袖や身幅は明らかに細くなっていますし、着丈も短くなっています。

一方で各部位の作りは、写真左の古い製品が、なんとなく平べったい印象であるのに対し、
写真右の新しい製品になるにつれ、より立体的に(=筒状に)なっているのが、写真からでも
なんとなくお判りいただけると思います。
生地が身体をクルッと包む感じ。フィットが変わってきています。

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写真ではなかなかお伝えすることが出来ないのですが、素材の厚みも3種かなり違います。
写真左から右へ、半分になり、さらに半分くらい…になっています。

面白いのが、写真右、現行(イエロー)製品には、ついに胸の内側に縫われる素材を示す
タグすら無くなりました。軽量化の為。
そしてメッシュの収納ポケットも排除。涙ぐましい軽量化の努力です。


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その結果、折り畳んだ際の大きさの違いが、こんな感じです。
現行(イエロー)製品は収納ポケットが無いので、輪ゴムで留めています。
写真左の sJ.13 ルフトシュッツは、バックポケット1コンパートメントを完全に占有して
しまう大きさでしたが、現行製品(イエロー)は、その半分〜1/3程度の大きです。

改めて3種の重さもを計り比べてみました。

sJ.13 ルフトッシュッツ    195g
sJ.ブリッツフェーダー(旧)  98g
sJ.ブリッツフェーダー(現行) 85g

ちなみに現行のsJ.ブリッツフェーダーのMサイズカタログ値は96gと発表されていますが、
実際に計ってみると85gと、さらに軽くなっています。
これならば、夏でも冬でも季節を問わず、いつでも持っていられますよね。

素材が薄くなることにより、シェル素材そのものが生み出す暖かさというのは、正直、かつての
物の方が勝っていると言うべきかもしれません。
しかしアソスは、ウィンドシェルというのはあくまでも風の進入を防ぎ、一方でウェア内の
熱気がこもる感じをできるだけ素材から排出させ、そして何よりも、コンパクトになることで、
ライドの際は季節を問わずいつでも携行できることが大切だと考えているのです。
風と戦う自転車というスポーツの特性上、上りのシーンと下りのシーンでウェアの差をつけてやる
必要が、季節を問わずあります。その際に必要な物が、コンパクトになるウィンドシェル。

進化したスキンフォイル インナーの存在が、よりウィンドシェルを薄型にさせたのかもしれません。
インナーで汗の処理と保温を。ウィンドシェルで防風を。今は役割分担が明確になっています。

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今日の東京は、この時期としては比較的暖かな日(最高20度、最低9度)でしたが、こういう日でも
午後3時を過ぎると、一気に寒くなってくることがあります。
こういう時に、この手をバックポケットに忍ばせておくと、重宝するのです。
薄手のウィンドシェルの出番は年中と言っても過言ではありません。
アソスの最新=歴代最高のウィンドシェル sJ.ブリッツフェーダー。是非お試しください!

# by assos-pst | 2016-11-20 22:26 | アソスのモノ

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