APST CAMP at The Kinta 苗場 / 苗場山麓ジオサイクリング 編

APST CAMP at The Kinta 苗場 のレポートも今回で最後。

2日目は朝早くからクルマで移動、苗場スキー場エリアから越後湯沢へ、
更に清津峡を越えて津南町にやってまりました。
「苗場山麓ジオサイクリング」のプレ大会に参加させていただく為です。
大会の概要は以前の告知案内をご覧ください。

スタート・ゴール地点となるは、リゾート施設 ニュー・グリンピア津南。
信濃川、中津川、清津峡に囲まれた高原地帯の奥まったところにひっそりと
広い敷地を構えております。

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クルマの運転中も、窓の外に広がる雄大な大地に圧倒されてしまった我々。
スタート前から既にテンション高めです。

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清々しい秋晴れとなりました。久しぶりに戻ってきた青空の下、一斉にスタートします。

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事前にコースプロフィールを見ていたので、ある程度覚悟はしていましたが、
スタートして間もなく、アップダウンの繰り返し。
距離は短いながらも急な登りも多く、序盤から容赦無く脚を削られていきます。

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それにしても、地元サイクリングチームの方々は士気が高い。
彼らは隊列を乱さず、エイドステーションで止まっている時間も短く、素早く動きます。
流石、走り方を心得ているといった感じでした。

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一方、休憩にたっぷり時間を費やすのがAPST流、、、なかなか先には進みません。
せっかく用意していただいたお食事、おやつですから、ゆっくり味わっていただきます。

こちら、フワフワ食感で大人気だった米粉を使ったロールケーキ。
1人1個ずつの筈ですが、、、 誰だ〜 2個食べたヤツは〜!!
米粉のシュークリームもあり、別のエイドでは米粉のパン、おかき等、米づくし。
さすが米どころ、どれも凄く美味しかったです。

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気が付けば、新潟県津南町から長野県栄村へ。
両県にまたがる苗場山の北西部一帯は、古くから秋山郷と呼ばれる豪雪地帯。
平家の落人の里と言い伝えられる秘境で、昭和初期に地図測量隊が訪れた際には、
村の古老が「源氏はまだ栄えているか?」と言ったとか。

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秘境大好きなワタクシ常陸とって、この上ないパラダイス。
走りながらも景観は変化に富んで、高原、渓谷、山塊、田園と移り変わっていく様は
絵巻物を見ているような美しさ。 特に布岩山の絶壁は迫力あったな〜。

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お昼過ぎに到着したのは、津南観光物産館の駐車場。
ここは全部で4カ所あるエイドステーションの3つ目。
私が一番気になっていたエイドステーションでもあります。

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その理由はコレ、地元津南の食材をふんだんに使ったカレーライス。

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ここでしか食べられない味、地元の人の優しさに触れるひと時、心身ともに癒されます。
これって究極の贅沢ですよね。

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この後は、もう一踏ん張りです。 信濃川を渡り、北側の山間部を周遊。
尾根からは、信濃川とその支流によって形成さた日本一の河岸段丘を一望することが出来ます。

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中にはここもコースなの?というワイルドな道もあり、熊にでも遭遇しそうな雰囲気。
集団から離れると、やや不安になります。
実際にアイハラは小熊を目撃したそうです。 マジか〜。

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私は熊を見ることはありませんでしたが、代わりにマンモスに遭遇。
右の方は縄文人でしょうか? さすが津南、奥が深い。

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冗談はさておき、いよいよクライマックス。
ゴール地点のニュー・グリーンピア津南に戻って行きます。

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田園を貫く、真っ直ぐな道は見た目には気持ちいいのですが、緩やかな登り基調で、
体力的にはしんどかったです。 最後の残り5kmがやたら長く感じました。

16:00 全員無事にゴール。
獲れたて作りたての、新米おにぎり、豚汁、野菜炒め、トウモロコシ等、地元ならではの
味でお出迎えしていただきました。 疲れた身体に染み渡ります。


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今回、私はロングコース(距離100km)を走らせていただきましたが、本当に素晴らしいコースでした。
日本全国、風光明媚な場所は数あれど、これだけの自然の宝庫の中で、走り応え十分な行程が取れるのは
苗場山麓ジオパークの懐の深さがあってこそ。
日本でロードバイクに乗っているなら、ここを走らなくてはもったいない。
そう思える数少ない場所の一つではないしょうか。

また、我々のように土地勘が無い人間でも、無事に完走することが出来たのは、地元の
サイクリングクラブ つなんサイクリングクラブ(TBC)を筆頭に、有志の方々の努力の賜物。
入念なコースの下見や、要所要所にこのような案内表示を設置していただいたお陰で、
ほとんど地図を見なくても走ることが出来ました。

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また、後方にはサポートカーが帯同してくださり、非常に助かりました。
私自身、後半の山の中でパンクしてしまい、チュープを交換していたところ、
サポートカーの方が来て下さり、フロアポンプを貸していただきました。
後ろに誰かが付いてくれる、それだけで心強いものですね。

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「苗場山麓ジオサイクリング」来年は本大会が開催される予定です。
来年もみんなで津南に来るぞー!!

おしまい。

by assos-pst | 2016-10-03 17:35 | 漕ぐ。食べる。